五月雨登校の約2ヶ月を経て、4月から本格的に学校に行かなくなってきた。
学校に行かないのはいいとして(いいのか?)母の悩みはお昼ご飯問題です。
食べるとお腹が痛くなる娘
小4の娘は頻繁に腹痛を訴える。
朝ごはんを食べては「お腹痛い・・・」
給食のあとも痛くなるそうな。
▼こちらの記事にも腹痛の話はしたのですが
病院では「過敏性腸症候群かもしれません」と言われ…。
鶏が先か、卵が先か…学校が嫌だから腹痛が起こるのか、お腹が痛くなるから学校に行かないのか。
それを議論するのはあまり意味がなさそうです。
まあ、食べてお腹が痛くなって、自由にトイレにも行けない学校という場所は、さぞかし居心地の悪いところでしょうね。
夫もその傾向があり、好きな時にトイレに行けない仕事は絶対にしない!通勤電車とか絶対に乗らない!というモットーがある。(そのために自営業のデスクワーク)
お腹が痛くなりやすい遺伝なのだろうか。
母の私はお腹が強いので、あまり共感ができない。
そうは言っても昼ご飯はやってくる
だからといって、食べない訳にもいかず。
昼頃になると「お腹すいた~」とやってくる。
私は「給食は栄養のバランスが取れてるし、本当は給食食べてほしいんだよね・・・」
なんて、本音を漏らしたこともあります。本音言いすぎですね(>_<)
すると娘は
「私は卵かけご飯でもなんでもいいから、気にしないで!」
と、母を気遣う発言。神なのか!
まあ、実際は残り物や、味噌汁、納豆などを加えて、なるべく手のかからないランチタイムを過ごしています。子供がいるから頑張らないとと思うと自分がツラくなってくるので、なるべく手抜きを心がけています。
たまに自分で弁当を作る
学校に行かない。
かといって、勉強しているわけではない。
興味のあるものにすごい打ち込んでいるわけでもない!
大丈夫か!?
親なら絶対に不安に思いますよね。
さすがにこれは本人にはあまり言わないようにしていましたが、私の無言の心配オーラが伝わってしまったのか、はたまた、本人も「何かをしなくては」という気持ちがあるのか、ある日「自分専用の包丁が欲しい」と言い出した。
基本的に消極的な娘なのですが、料理には多少の興味があるようで、今までもお菓子を作ったりはしていましたので、驚きはしませんでした。
包丁なら家にあるものでいいじゃないかと思う気持ちを抑えて、早速Amazonでポチる。
かわいい猫がポイント。
そして、次の日から昼になると家にある材料で弁当を作り始めました。(材料を買うのは母だけどね)
家で食べるのに弁当箱に入れる必要があるのか?というツッコミは置いておいて。
これは母的に嬉しい出来事でした。
自発的に何かに挑戦する。
いやいや学校に行っているより、意義があることではないでしょうか。