4月頃だったか、スタジオアリスから『七五三カタログ』が届いたので、5月の始めくらいに、11月の着物レンタルと前撮りの段取りを決めた。
そして、ようやく7月に入り前撮りをしてきました。
世の中、夏休みに入った日曜日ということもあり、混雑していましたが、本人は可愛く変身できる日を満喫していました。
「どの着物にする?」と聞いても「水色かな〜、あとはお任せ」と、着物選びにはあまり興味がないようで、数少ない水色着物からカップケーキやら、さくらんぼやらイマドキ感満載な柄をチョイスせざるをえなかった母です。(でも、ドレス選びは本人やる気満々)
そもそも七五三は何歳に祝うべきか問題
数えとか、満とか、きちんとした決まりのない七五三。
調べてみると、6歳でも7歳でもいいそうで、地域によって様々。
アリスの人に聞いてみたら、娘の身長が高くて来年になると、着られる着物がなくなるから今年撮っとけ!という的確なアドバイスをいただきました。
なにこのレアケース!
今130センチ近いので、確かに来年は危ういよね…。
要はどっちでもいいんだ!
7歳になってから撮ってもいいんだけど、小学校に入ると何かと忙しいかもしれない。
結局は、都合のいい時に七五三を祝えばいいんだ。
そう思うと気負いがなくなるねー。
毎回感心するアリスのお姉さんの会話術
また撮影の話に戻りますが、毎度すごいと思うのが、スタジオアリスのお姉さんのベストショット引き出し術だ。
アリス:「娘ちゃんは、ランドセル何色ですか〜?」
娘:「保育園だよー」
アリス:「エエーーーー!そうなの?びっくりー!じゃあ、なに組さんですか?」
娘:「きゃべつ組〜」
アリス:「そうなんだー!他になに組さんがあるのかな?お姉さん当てちゃうよ〜!ピーマン組!」
娘:「ハズレ〜!きゃははは」
一瞬にして、子供の心を掴んで一気に距離を縮めてくる術がすごい!
この技術を盗んで、いつか何かに活用したいです。