一家でバスツアーに参加してきました
年に一度お付き合いで参加させていただいているバスツアーがございます。去年は娘も参加し、超渋滞の中、元気ハツラツ〜!ってな具合でしたので、今年も特に心配することなくエントリーしたんですよ。
周りは大人ばかりなので、退屈そうではありますが「お楽しみクイズコーナー!」では頑張って挙手して、なぞなぞに答えて賞品をゲットしたり、それなりに満喫しているかのように思われました。
私と娘で並んで座っており、母がウトウトしておりますと「おでこが痛いんだけど…」という娘氏の訴え。デコが痛いって、頭痛ということか。母に嫌な予感が走ります。「とりあえずネンネしようか」と横にして寝かしつけると、スヤスヤ寝始めたのでひと安心。
そうこうしているうちに、本日のメインイベントである滝見物の現場に到着。滝見物からの〜お休み処での昼食である。
しかし娘が完全にスヤァ状態なので、私と娘はバスに残って旦那の健闘を祈った。(正確には旦那母や他のお知り合いも一緒)
あー、私今日は何しに来たんだろう?
母業とは得てしてこういうものである。
このくらいはゼンゼンダイジョーブ!
そうこうしているうちに、ちらほらと滝見物から帰還してくるツアー客。1時間くらいは寝たので、そろそろ充電できたかな?と娘を優しく起こすと、結構すんなり目を覚ましてくれた。昼食だけは死守したかったのでホッとする。
娘も元気そうなので「食べたいものだけ食べなよ」と、無理しない程度に食べた様子。そう、この時はまだ調子良さそうだったんです。(ありがちなフリ)
まあ、その後はご想像にお任せしますが
もうね、これは仕方ないです。人生で1度は通る道かもしれません。私も経験ありますよ。5歳の子供にはまだ自分に起こっている状態をうまく伝えられないんです。親はそこを最大限に汲み取ってあげなきゃいけないんです。私も修行がまだまだ足りませんでした。精進あるのみ。
興味がないとは思いますが、滝情報
日本三大名瀑(めいばく)をご存知ですか?
今回行ったのは袋田の滝でございます。ここのところの長雨や台風の影響で、近年稀に見る水量だとバスガイドさんが言ってました。
国内旅行業務取扱管理者の資格を保有し、全国滝愛好会会員(嘘)のワタクシ的には、ウン十年前に見た袋田の滝はあまりツボではなかったのです。何しろイマイチ、全貌がわかりにくいのです。しかし、平成20年に新観瀑台が設置され、四段に流れる袋田の滝の全景が楽しめるようになりました!というわけで、夫君が撮ってきた写真を冒頭で使わせてもらいます。コーラばかり飲んでいるだのメタボだのと散々disっておりますが、カメラを持つと汗だくで頑張ってくれます。雨風でコンディションは最悪だったとのことです。紅葉もまだ早かったね。
滝マニアが送るマイフェイバレットフォール
これまたいらん情報かとは思いますが、学生時代に行って感動した滝です。余裕で2時間くらいは過ごせます。また行きたい。遠い。
まとめ
未就学児にバスツアーは過酷。
トイレも自由に行けないし、やめておくのが無難です。遠足などで止むを得ずバスに乗る場合は、酔い止めを事前に飲ませておくと安心。何しろ、学校行事などでマーライオンになると高確率でミドルネームとして「ゲボ」などが追加され、楽しい行事が一転、黒歴史になりかねないです。とりあえず乗るなら飲め!って感じですね。
大人にも定評のあるアネロン。必ず子供用を飲ませましょう!
では、素敵なバスの旅を!